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こんにちは。

先日、コミカライズ版「夏期限定 トロピカルパフェ事件 (前)」を購入しました。
原作小説のほうで十分楽しんだし、想像が掻き立てられた作品ですが、
前回の春期限定のほうの作画も構成もしっかりしてたので、
(構成がしっかりしてるのは、探偵モノだから当たり前と言っては当たり前ですが……。
……うーむ、探偵モノというと齟齬がある気がする。)
今回の作画・構成のお二人はどんな風に作り上げていくのか気になってました。

ショートボブの髪型って可愛いよね。
おかっぱとかショートボブ見るたびにやにやする。でも描きにくい。
上の落書きは漫画を参考に描いてみました……。

では、反転で感想。
原作小説の話にも触れてるので、読んだことが無い方はご注意。
(後編で描かれる内容についても触れてます。ネタバレです)



前作よりコミカルさが増してますね。
小佐内さんの顔がころころ変わって愛らしいです。
小佐内さんの変装っぷりがとんでもないです。奇抜すぎるよ小佐内さん!
個人的にツボだったのは、シャルロット(前編)回の扉絵。
小鳩くんの未来を暗示しているかのような絵。
キャスティングそれであってます、小佐内さん。
にやりとしました。秀逸と言わざるを得ない。
「小佐内スイーツセレクション・夏」を渡すところから受け取ってもらうまでの、
一連の小佐内さんが可愛すぎて困った。
とくに最後の「ぱあ」と花開く笑顔は反則だよ……・。
でも、それとは打って変わって、後編の彼女は怖かった。
何が怖いって、”眼”ですよ、”眼”。

「それで どうしてこんなこと考えたの?」

あの全てを見抜いているような眼の描写の数々、
これはコミック後編に期待せざるを得ない。
今回は明るい雰囲気を全体に漂わせてるので、後編とのとんでもない落差(良い意味で)をなんとなく予想します。
原作既読の身にとっちゃ、クライマックスはあんまり見たくないのが本心ですが……。
あれは悲しすぎる。こんなに読んだ後に悲しくなった経験ないですよ。さすが米澤先生。

という感じで、構成も作画も私としては満足です。
人によって好みが分かれそうですが。
でも健吾のキャラデザの変化っぷりには笑いました。
前回はおじさんくさすぎたけど、今回は若々しすぎる(笑
もはやイケメンの域。個人的には前回の感じのほうがしっくりくる。
もうこっちバージョンで見慣れちゃいましたがね。

後編が楽しみです。

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去年末に買った、「このマンガがすごい!2009」という本の影響もあり、
目をつけていた漫画・新たに目をつけた漫画をどばっと買ってきました。
(アニメイトと本屋2店舗巡ってみた)

・聖☆おにいさん 1・2巻
・夏目友人帳 1・2巻
・ミスミソウ 1・2巻
・ストロボ・エッジ 1・2・3巻

アニメイトでの衝動買いではこんな東方の本を。

・東方求聞史紀
・東方文花帖


……買いすぎたとは思ってるけど後悔ナシ。
私って結構気になった本はボンボンと買うタイプじゃないです。
本当に買おうかどうしようか考えちゃうタイプ。
そのおかげもあるのかしれないけど、
私の買った本はおおよそお気に入りというほど、ハズレがなかったり(自分の好み的な意味で)。
今回は、コメディ・ホラー・恋愛などごっちゃでしたがどれも私好み。
てか、どれもオススメ。(「ミスミソウ」は人を選ぶ感じだけど、私こういうホラーは好き)

私の愛用させてもらってる、ペイントソフト「AzPainter」ですが、
その製作者サイトの「AzSky」様(hp.vector.co.jp/authors/VA033749/)で、
「AzDrawing」ベータ版という線画描画ソフトが公開されていました。
筆圧感知ということで早速ダウンロードして使わせてもらったのですが、
すごく便利です。線画が綺麗に描けます。
やはりこちらも、「AzPainter」と同様に軽量でいいです。
筆圧感知で高機能・多機能のソフトはとにかく重いものが多く、
あまり好きになれないので、とにかく感謝の一言です。
今週末は早速このソフトを使って描いた絵をUPしたいと思います。
ちょいと忙しいのですがね。

あとハッピーなことといえば。
米澤穂信先生の小市民シリーズ最新刊が、来年2月に発売予定とのこと。
「夏季限定トロピカルパフェ事件」のラストを読み終わって、
とにかく続きが気になって仕方なかったもので、嬉しい話です。
これからどんな風に展開していのでしょう……?


10日に本棚更新しましたが、みごとにジャンルがばらばらですね。

割合的には推理小説やや多しですが、
それ以外は偏りが無いというか。
学園モノが好きなんですがね、人に勧めるほどっていう作品がそんなにないです。
うちの本棚の中でオススメ+ちょいマイナー(かも)な学園モノといえば、

・君と僕。
・氷菓(古典部シリーズ)

とか。
「君と僕。」は表紙(1巻目)に男が二人いますけど、あくまでもただの双子。
読後感が良く、心温まる漫画。ゆるーいです。
是非ともいろんな人に読んでもらいたい一作。

「氷菓」の古典部シリーズは推理小説。
文章が読みやすく、
推理小説に慣れてない人(私もそうでした)もスラーっと読めます+楽しめます。
この古典部シリーズ読んで、作者の米澤穂信先生のファンになりました。

(「インシテミル」・「ボトルネック」・「さよなら妖精」もよく読み返したりしてます)

11月後半には短編集が発売されるそうで、とても楽しみ。

最近、単行本化したケータイ小説を学校で読んでる人が多いです。

ケータイ小説って賛否両論ですが、文章上手い作品とかあるのかなと思い、
検索して(有名らしいもの)5~6作品少し読んでみたわけなのですが。

うーん、何だろう。
やけに目立つのは感嘆符が必要以上に使われている気がする。
(因みに感嘆符とは「!」のマークです)

あと、展開が結構早いなーとか。
どうも上手い文章書く作家さんと比べてしまうのですが、
文章表現力に何か物足りないものを感じてしまう……。
まあでも、ウィキにもありますように携帯という媒体の性質上、
長ったらしい文章はケータイ小説である限り作品を損ねる原因にもなるとは思いますが。
でも修飾語をなるべく削るということも作品を損ねているような感じが……。

ケータイ小説の多くは恋愛小説だと思いますが、
どれも人物の性格が違うにせよ、ヒロインが恋する男の立場が似てる気も。
なよなよ男がいないと言いますかね。オーバーに言えば王子?
恋愛といっても、もっと違う表現の仕方もできそうだけどなーとか思ったり。
いやしかし、それは単に私の好み。今のはただの私の好みとしての意見。

最後に。
ケータイ専用の小説だけど書籍化って、読んだらどんな感じになってるんだろう。
なんかそんなとこが面白いと思っただけ。

偏見でスイマセンでしたー。

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